ファーウェイ製品は危険?なぜそんな噂が出たのか調べた結果・・・ 

色々物議を醸している、中国の大手通信メーカー「ファーウェイ」。

米欧州軍司令官の「ファーウェイを採用すれば、ドイツ軍との通信を断つ」という発言から見るに、海外でも通信の安全性が懸念されている同社。

今回は“なぜそこまで危険視されているか”詳しく調べてみました。

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そもそもファーウェイって?

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ファーウェイ・テクノロジーは1987年に携帯電話のインフラ整備に必要な通信機器を開発するベンダー(製品のメーカー、または販売会社の意。)として中国・深圳に設立。

世界有数のICTソリューション・プロバイダー(ICTと呼ばれる情報通信技術を活用し、企業の問題「業務上必要となるコンピューターシステムの構築など」を解決するという意味。)であり、最近は、SIMフリースマートフォンなど、端末を手がけるまでに急成長。

現在ファーウェイは300近い通信事業者に製品・ソリューションを提供しており、世界トップ50事業者のうち45社がファーウェイの製品・ソリューションを使用しています。

2018年2月に世界初の5Gに対応した商用端末「HUAWEI 5G CPE」・チップセット「Balong 5G01」を発表。

 

※5Gとは・・・第5世代移動通信システムといって、現在規格化が進行中の次世代無線通信システム(2020年の実用化・商用化に向けて開発が進められている新技術)であり、英語表記が 5th Generation,なので、「5G(ゴジー、もしくはファイブジー)と略記されています。

危険視されてる理由

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そんな大手企業がどうして危険視されているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう。

 

ファーウェイ製品の中から余計なものが見つかった

日本でも報道がありましたが、スパイウェアに似たような挙動をする「余計なもの」がファーウェイの製品から見つかった、という話。

その「余計なもの」の公表はなかったようですが、もっと巧妙な製品が開発されてしまう可能性があるという見方もあるため公表に至らなかったとも考えられるとの意見もあります。

本当にそんなものが入っていたとしたら・・・怖いですね。

しかし、「日本で報道する際、Huaweiが手がける基地局設備にセキュリティ上の懸念があるという話から、何らかのハードウェアが仕込まれていた話に変わり、最終的にはスパイウェアに似たような挙動と、ソフトウェア説に移行した」という話も上がっており、正直どれだけ調べても答えが見つかりませんでした。

ファーウェイ側は「余計なものが見つかった」などの報道を『まったくの事実無根』と否定、根拠のない批判報道に対して法的手続きを進めているようです。

 

情報漏洩や安全保障上のリスクを懸念

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国家の安全強化のため、国内外の「情報工作活動」に法的根拠を与える「国家情報法」が施行されたのもあり、今後国とどう絡んでくるかも気になるところです。

第 7 条では、「いかなる組織及び個人も、法に基づき国の情報活動に協力し、国の情報活動に関する秘密を守る義務を有し、国は、情報活動に協力した組織及び個人を保護する」と記されており、国の命令で情報を開示しろといわれれば、それに応じるのでは?という意見が随所で見られました。

尚、続く第8条では、「国家の情報活動は法に基づいて行われ、人権を尊重、保障し、個人や組織の合法的な利益を守らなければならない」とされています。

 

他にも、内蔵している半導体や生産設備もすべて内製化してるようで、ファーウェイ製品の仕組みが、外部からはわからないという所も情報漏洩や安全保障上のリスクを懸念する要因になっているかもしれませんね。

 

関係者の逮捕

‪2018年に、任正非(最高経営責任者)の娘で副会長兼CFOの孟晩舟が、米国によるイランに対する制裁をくぐり抜けるため米金融機関に虚偽の説明をしたとして、アメリカからの要請を受けたカナダ司法当局により詐欺容疑で逮捕されています。

しかし、詳しい容疑が明らかになっていないという話もあり、こちらも根が深い問題のようです。

 

まとめ

調べていくと、意外にも事実がはっきりしていない情報が多く、正直驚きました。

ネットの反応では、余計なものの話や安全性について色々な意見が見られますが、判断材料が乏しい以上、危険と断定するには難しいかなと思っています。

米欧州軍司令官の発言に対する、今後のドイツ軍の対応も気になるところです。

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